一般的に生後7ヶ月頃から始まるといわれる人見知り。
にっち君は4ヶ月から始まりました。
かなり早めのスタートでした。
人見知りと場所見知り。
- 人と目があう
- 抱っこされる
- 人混み
- 電車の中
- 木造の昔ながらの家(日本家屋) etc・・・
とにかく泣く。泣く。泣く(T_T)
赤ちゃんは泣くのが仕事と聞いたことがあるけれど、仕事のしすぎです・・・。
日本家屋
祖父母の家は、日本家屋。
連れて行って、入ると泣く。泣き止まなくて車でドライブ。
再挑戦。また入ってみる。再び泣く。
次は目を合わせないように注意する。
なんてことを繰り返し、家に入ることに成功しても、みんな「目を見たらダメだよ!」って言いながら赤ちゃんと目があわないようにコッソリ見る。ちょっと異様な光景でした(^_^;)
法事で訪れた蕎麦屋のはなれ。
日本家屋でした・・・。
足を踏み入れたその瞬間から、泣き続けました。
もちろん泣き止むことはないので、夫婦で交代しながら抱っこし続けました。
「大変ねぇ。」という視線を浴びながら、「うるさいなぁ。」という無言の圧を感じながら、ひたすらユラユラ、背中をトントン。
焦りと苛立ちが、大粒の汗となって流れ、その雰囲気をにっち君は敏感にキャッチ!
他の人に代わると、泣きが一段階アップ!!

ギャアァァァァァ~~~~~~~!!!!!ウギャアァァァァァァァ⤴⤴⤴⤴⤴

ここまで泣き続ける赤ちゃんは、初めて見たわ。
私と旦那さんは、焦燥感を抱きながら、なんとか法事を終え、帰路につきました。
電車の中
支援センターや、市の集団予防接種に行くには、電車に乗らなければいけませんでした。
狭い空間に、たくさんの見知らぬ人。たくさん浴びる視線。音。匂い。
HSCの子どもの不安材料、満載です。
にっち君は顔を真っ赤にして、とにかく泣き続けました。あまりに激しく泣きすぎて、おでこがよく白くなっていたのを覚えています。
乳腺炎の為の通院で使う電車は、ベビーカーを押しながらの抱っこ。
治療を終えた帰り道。
痛みがひどくて、抱っこ出来なかった電車の中での時間は、とても長く感じました・・・。
〈赤ちゃんってこんなものなの?なんで、同じくらいの赤ちゃんはベビ-カーで眠っているの?どうして、あの子はお外なのに機嫌良さそうにしているんだろう?〉
周りと比較しては、落ち込みました。
本当に悩んで困って、相談してみると「赤ちゃんはそういうもの。気にしすぎ。そのうち赤ちゃんも慣れていくよ。」そんな回答が多く、私の不安感は増えていきます。
気にしすぎ。神経質になりすぎ。
この言葉が本当につらかったです。
そして外出することが、だんだんと億劫になっていきました。
親も友達も知り合いもいない土地だったので、
あの頃の思い出は、ベランダに出ると聞こえてくる近くの中学校の吹奏楽の音、運動部のかけ声と、にっち君の泣き声。
マンションに住んでいて、お隣さんの顔も把握していないような状態。
自然と「塔の上のラプンツェル」状態に・・・。
勇気を出して電車に乗り、支援センターや児童館に行ってみても、そんなにすぐに友達なんてできませんでした。
2人の人見知りは寂しさと、育児の孤独を実感しました。



